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結果を出す不動産仲介営業の7つの特徴 - vol.5 -

売主へのインタビューで良かった営業担当の条件としてよく出ていた言葉が「スピード感ある対応」「価値ある情報の提供」「的確な回答や対応への信頼」でした。

また、「査定価格以外で判断する材料がなくて困った」「もっと決め手を示してほしかった」といった声も少なくありませんでした。

売主が営業担当者に求めるのは、単なる高値の提示ではなく、「自分の事情を深く理解したうえでの提案」や「この会社なら安心して任せられるという根拠」。こうした信頼を築けるかどうかが、媒介契約を獲得できるかどうかの分かれ道になります。

本シリーズでは、売主の本音と向き合い、提案力で媒介を獲得してきた営業の“共通点”を紐解いていきます。


本記事はシリーズとして連載する第5回目です。

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特徴3:売主の立場に立って動く

 〜誠実にマイナスの情報も共有する〜

 

訪問査定時・査定の説明時など、プラスもマイナスも包み隠さず情報を提供することが誠実さ・信頼性に直結します。
そしてマイナスを説明する時に、顧客の不安要素を解消する提案ができると、自然と評価も上がります。

他にも、次の4点を注意すると良いでしょう。
・不当に高査定しない(マイナスの情報・リスク情報も加味した査定を行う)
・競合他社を批判しない(自ら印象を下げない)
・内見者が来ない時でも、きちんと状況を共有し、建設的な解決策を提示できる
・顧客の反論や懸念、意見に対して適切に対応できるように想定問答集を準備する

 

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