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結果を出す不動産仲介営業の7つの特徴 - vol.4 -

売主へのインタビューで良かった営業担当の条件としてよく出ていた言葉が「スピード感ある対応」「価値ある情報の提供」「的確な回答や対応への信頼」でした。

また、「査定価格以外で判断する材料がなくて困った」「もっと決め手を示してほしかった」といった声も少なくありませんでした。

売主が営業担当者に求めるのは、単なる高値の提示ではなく、「自分の事情を深く理解したうえでの提案」や「この会社なら安心して任せられるという根拠」。こうした信頼を築けるかどうかが、媒介契約を獲得できるかどうかの分かれ道になります。

本シリーズでは、売主の本音と向き合い、提案力で媒介を獲得してきた営業の“共通点”を紐解いていきます。


本記事はシリーズとして連載する第4回目です。

1回目はこちら

2回目はこちら

3回目はこちら

特徴2:売主の要望を的確に把握できる

 〜意思決定を左右する6つの要素〜

意思決定を左右する要素は、次の6つ。
抜け漏れなく、優先順位も必ず確認しましょう

 

■Budget(予算)

住宅ローン残債や、引越し・新居などの費用

 

■Authority(意思決定フロー)

意思決定に関わる人、決裁権限があるキーマン、判断基準、懸念事項

 

■Needs(解決したいこと)

問題、ゴール、背景


■Timing(検討スケジュール・期限)

いつから売出したいか、いつまでに売却する必要があるか


■Competitor(競合相手)

他社はどんな提案をしているか、比較する観点は何か


■Human Resources(人的資源)

売主の関係者の中で役割分担の予定はあるか

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