Skip to content

売主は本当に電話を嫌がっているのか? - vol.10 -

不動産仲介会社様と話しているとよく聞く言葉は「売主様って電話嫌がりますからね」

確かに消費者目線で見てもいきなりかかってくる営業電話に良い印象を持つのが難しいです。

ただ、全然嫌じゃなかった営業電話もあったりします。

本シリーズでは、本当に売主様は電話を嫌がっているのか、HowMa会員(売主様)へのユーザーアンケートで紐解いていきます。


本記事はシリーズとして連載する第10回目です。

1回目はこちら

2回目はこちら

3回目はこちら

4回目はこちら

5回目はこちら

6回目はこちら

7回目はこちら

8回目はこちら

9回目はこちら

「情報収集段階」の売主へのアプローチ方法

ー売主の心理と適切なアプローチ方法ー

頼りにしてもらうために必要なものはズバリ
「売主にとって有益な情報を惜しみなく教えてくれる人だ」と認識してもらえる行動です。


売主にとって有益な情報とは?
・同エリアでの具体的な売却実績、過去の顧客の評価
・売却活動を進める上で、不動産会社がよく受ける質問
・競合他社と比べて自社を選ぶ場合の、売主にとってのメリット・デメリット
・売却から住み替えまでに必要な準備・手続き・費用一覧
・売却後リスクへの対応策


具体的には電話だけでなく、メールなど他の連絡手段も交えて適切な連絡頻度(週に1回以上)で、数年にわたって追客し続けます。


いきなり1年分=52週分の準備を完了するのは大変なので、まずは3ヶ月分=13通のメールを準備するところから始めましょう。


内訳例
・成約した顧客の声の紹介:8通
・他の売主からよく聞かれる質問:5通
・各メールの最後に、「なぜ自社に依頼するべきか」3〜4つの理由を記載

 

HowMa売り反響獲得システムについて詳しく見てみる

 

HowMa売り反響獲得システムの商談予約をする

 

売り反響獲得システムを導入する