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売主は本当に電話を嫌がっているのか? - vol.5 -

不動産仲介会社様と話しているとよく聞く言葉は「売主様って電話嫌がりますからね」

確かに消費者目線で見てもいきなりかかってくる営業電話に良い印象を持つのが難しいです。

ただ、全然嫌じゃなかった営業電話もあったりします。

本シリーズでは、本当に売主様は電話を嫌がっているのか、HowMa会員(売主様)へのユーザーアンケートで紐解いていきます。


本記事はシリーズとして連載する第5回目です。

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HowMaの一括査定を利用した人のアンケートから見えた、売主の本音と考察

これまで売主様へ実施したアンケートやインタビューを通して、そこまで電話を嫌がっていないことが明らかになってきました。
ただし、売主様の中には、電話に対して「しつこい」「押し売り」などマイナスの印象を持っている方もいます。売りたい気持ちがあり、売主様自らが査定依頼をしたのに、なぜ「しつこい」と感じるのでしょうか?

売主が電話を「しつこい≠熱心」と感じる理由は、主にこの5つ

希望連絡手段に関わらず電話がかかってくる

例)家族に内緒で所有している物件の処分、共同名義者の片方が単独で依頼などの事情で電話は受けたくない。

価格次第で売却か検討するために査定依頼したのに電話で価格を教えてくれない

例)売主の意向を無視して、物件の状況確認や訪問査定の日程調整のみ聞かれて切電された。

 

複数社から同じ内容を質問される

例)電話で何度も同じ内容を話すのは面倒。内容をコピペして返答できるメールやSMSなら良い。

 

タイミングが合わない連絡が続いた

例)仕事や家庭の都合でどうしても応答できないのに、毎日同じような時間に着信が入った。退勤時間や休憩時間など、応答しやすい時間にしてほしい。

 

誰からの電話か分からないので出たくない

例)携帯電話番号からの電話は出ないことにしている。固定電話の着信履歴は、電話番号で調べて査定依頼した会社だと分かったら都度折り返している。

 

 

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