Skip to content

売主は本当に電話を嫌がっているのか? - vol.8 -

不動産仲介会社様と話しているとよく聞く言葉は「売主様って電話嫌がりますからね」

確かに消費者目線で見てもいきなりかかってくる営業電話に良い印象を持つのが難しいです。

ただ、全然嫌じゃなかった営業電話もあったりします。

本シリーズでは、本当に売主様は電話を嫌がっているのか、HowMa会員(売主様)へのユーザーアンケートで紐解いていきます。


本記事はシリーズとして連載する第8回目です。

1回目はこちら

2回目はこちら

3回目はこちら

4回目はこちら

5回目はこちら

6回目はこちら

7回目はこちら

「価格次第では検討したい」売主へのアプローチ方法

ー売主の心理と適切なアプローチ方法ー

 

以下の5ステップで進めます。
1.まず机上査定書で大まかな査定価格を提示
2.媒介の意思決定に持ち込むために現状・理想をヒアリング
3.課題を整理します。 
4.この課題の中で、今すぐ価値提供できることを最低1つ見つけてすぐ実行
※ここで課題の説得力を高め、売主へ気づきを与えるためのプラスアルファの情報を提供します。
5.課題に合わせて売主視点で本当に知りたい情報を提供し続ける

 

プラスアルファの情報とは、大きく分けると3つあります。
課題に関する情報
・根拠のあるデータ(市の人口動態、公示地価推移など)
・トレンド情報(住宅ローンの金利推移など)
・物件エリア別の情報(物件タイプ別の需要動向、再開発の予定など)
・売却理由別の情報(成約実績、税金知識など)

不動産会社の比較・検討に関する情報
・自社が優位になる選定基準の重要性を伝える(提供できるサービスなど)
・関連・提携サービスの案内(ホームステージング、リフォーム・解体、買取、金融機関紹介、税理士相談、弁護士紹介など)

売却意思の決定支援
・意思決定の障壁をとり除く(査定価格、買取や賃貸の提案、売却希望時期別の売出提案価格、販売戦略、他の権利者への説得材料など)

その後は、課題に合わせて売主視点で本当に知りたい情報を提供します。
この時、メルマガで自動化も必要ですが、手動の個別連絡もおり混ぜ、上手く使い分けるとより良いでしょう。

 

HowMa売り反響獲得システムについて詳しく見てみる

 

HowMa売り反響獲得システムの商談予約をする

 

売り反響獲得システムを導入する