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駐車場権利付きで査定額に加算したい【AI査定プロに実際いただいたQ&Aを公開します】

おかげさまでAI査定プロには日々、不動産査定に関わる様々なご質問をいただきます。

査定業務をされている不動産業者様に有益な内容をピックアップして、Q&A形式で公開します。お役立ていただければ幸いです。

(※会社名が特定できるような質問は、質問意図が変わらない範囲で内容に一部フェイクを入れますので、AI査定プロ現ご利用社様は今後も安心してお問い合わせください。)

Q:

マンション査定で、駐車場権利付きで加算したいときどこに反映できるのでしょうか。

A:

マンション査定にて、ご指定の条件を査定額に加味したい場合の方法は2パターンございます。

①事例と格差(補正率)をつけたい場合
[手順]
1.査定書サマリページの「査定価格(市場性調整前)」の右側「調整」ボタンをクリック
2.右下の「補正率の編集へ」をクリック
3.上部のタブ「住戸」をクリック
4.左から3番目の「住戸その他」を使用します(任意で項目を作る様にブランクとなっています。
5.一番上の記入欄に査定対象の条件を記入「駐車場権利付き」
6.5つある比較事例の記入欄にも条件を記入「駐車場権利付きor駐車場権利なし」


査定対象の駐車場権利「付き」を1.000とした場合
同じく駐車場権利「付き」は1.000と記入(条件がイコール)
駐車場権利「なし」の事例の場合、1.000以下の数値を記入(例)0.975など *格差の数値はご担当者様の判断となります。

 

7.「保存して閉じる」
上記のように、デフォルトで加味されていない項目は「住戸その他」を利用し、任意で項目を設けることが可能です。
その際は、査定対象の条件を1.000とした場合に、事例側がそれ以上か、それ以下か、イコールかをご判断いただき数値に反映してください。


補正率について:https://youtu.be/SMTJ9TED2xg
*動画内で「住戸その他」に直接触れてはいませんが、項目の場所を確認いただけます。


②格差をつけずに、カンタンに査定額を調整する方法
「市場性調整率」を使用します。
[手順]
1.査定サマリページの「市場性調整率」の右側「調整」ボタンをクリック
2.市場性調整率のデフォルト100%を調整
3.コメントに追記
例)駐車場権利付き物件のため○%UP、もしくは、権利無しのため○%下げ など
市場性調整率の編集:https://youtu.be/m9VHwm8VNvM

 

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