媒介を獲得できる「査定対応」の決め手は「根拠をしっかりと説明できる」査定書を作ること
「権威性」=専門的な査定根拠が記され、かつ、豊富な周辺情報を収録したわかりやすい査定書を出すこと
「誠実さ」=売主様の気持ちが熱いうちに素早く査定書を出すこと、査定の根拠をしっかりと説明できる査定書を出すこと
▷ 「権威性」「誠実さ」の2つの本質を押さえた査定書を作り、価格の根拠をしっかり説明することで、媒介獲得の可能性が大きく高まります。
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信頼獲得に必要なこと |
信頼を獲得できる査定書作成 |
権威性 |
- 不動産市場に詳しく安心して契約を任せられる
- 不動産に関する豊富な知識と情報を持っている
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- 不動産市場を完全に熟知した査定書を作る
- 物件に関する多くの情報が収録された査定書を作る
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誠実さ |
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- 素早く充実した内容の査定書を送る
- 事例に基づく査定価格の根拠の説明、マーケット情報に基づく売出価格の提案
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売主から媒介契約が獲得でき、成約を勝ち取る査定書作り「4つの鉄則」
ここまで、「現代の目が肥えた顧客が納得し媒介獲得・成約するための2つの本質」として「権威性」と「誠実さ」の重要性を見てきました。
このような時代背景を踏まえた鉄則を、「媒介契約を獲得できる査定書作り・4つの鉄則」としてまとめました。
媒介契約を獲得できる査定書作りでおさえるべき「4つの鉄則」
1.査定価格の根拠を具体的に説明できること
不動産鑑定評価基準に則って査定価格の根拠をクリアに説明できる査定書
2.成約事例を収録、他と被らないデザインであること
成約事例・マーケット情報を手間なく取り込んで、かっこいいデザインで成約・売出両事例からの価格提案ができる査定書
3.物件ごとの「あなただけの査定」感が出ること
当該物件ごとの補正がAIで客観的にでき、物件ごとの「あなただけの査定」感がある査定書
4.周辺のマーケット情報など豊富な参考情報が収録されていること
大手に負けない豊富なデータが収録されているリッチな内容の査定書
「プロの経験からの見識・意見」とは何なのか?:令和売主の「知りたいこと」に答える重要性
AI査定で出した自分の物件査定価格を見て、「本当に売れるのか?」を不動産のプロに聞いてみたい。そんな気持ちで問い合わせに進む売主様が増えています。
売主の不安・疑問の例
- 自分の仮説・売却戦略が正しいのか?
- AI査定は妥当な金額なのか?
- プロの目線での査定価格は?
- 高く・早く売りたいけど、自分や家族が納得するために理論武装したい
- 結局いくらで売り出せばいいのか...
だからこそ査定書では、周辺の取引事例や地域情報を根拠に査定した「プロの見立て」を提供する必要があるのです。
![sukusyo](https://bservice.collab-it.net/hs-fs/hubfs/sukusyo.jpg?width=1500&height=429&name=sukusyo.jpg)
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![つまり査定書では、周辺の取引事例や地域情報を根拠に査定したプロの見立てを求めている](https://bservice.collab-it.net/hs-fs/hubfs/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88%202023-12-01%2010.49.10.png?width=1531&height=503&name=%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88%202023-12-01%2010.49.10.png)
つまり売主を安心・納得させるためには、取引の経験値に基づいた「プロの見立て」が必要です。
次の記事では、他社に勝てる査定書「5つの鉄則」を解説します。
![「AI査定プロ・30分無料デモ操作会」でとりあえずさわってみる](https://no-cache.hubspot.com/cta/default/20521367/f4cda1ea-1fa0-4335-998b-8eeaa4540e28.png)
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