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初めての不動産査定書システム導入に「AI査定プロ」がおすすめできる3つの理由vol.2

不動産査定書作成システムの選ぶ基準って、どうすればいいんだろう?

こんにちは、不動産査定書作成システムを企画開発している不動産鑑定士の横山です。

謄本などの資料取得、取引事例の収集・選択、査定価格の決定、売出中の競合事例の収集、売出提案価格の決定、提出用資料の作成・・・、査定書の作成って大変ですよね。

得意なエリアだと経験値から時間はかからないものの、不慣れなエリアの査定だと、査定書を準備するだけで1日が終わってしまう、なんてこともあるのではないでしょうか。

契約・決済準備、案内準備、媒介の売主フォローなどコア業務に時間を使わなければならない中で、いかに査定の質を落とさずに効率化するかが、査定書作成システムを選ぶ上での重要な課題になるかと思います。

この記事では、初めての査定書システム導入にあたって注意すべきポイントをまとめ、その上でAI査定プロがおすすめである理由を説明したいと思います。

 

前記事をまだ読んでいない方は、vol.1からご覧ください。

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初めての査定書システム導入に「AI査定プロ」がおすすめできる理由②:価格説明のしやすさ

「事例について」「査定価格について」「価格補正について」の3つの軸で、AI査定プロと他サービスを比較してみます。

■AI査定プロの場合

事例について

成約事例を登録して利用することができる。

デフォルトは過去の売出事例だが、AIにより査定対象に類似する事例が抽出される。

査定価格について

取引事例比較法により算出される。

具体的な近隣事例を提示して査定価格を伝えることができるので査定の根拠が説明しやすい。

お客様にも伝わりやすく、一緒に販売戦略が立てやすい。

価格補正について

AIが地域ごとに分析した数値を補正値として採用するため恣意性を排除した客観的な数値をもとに査定根拠の説明が可能。

補正値の部分は主観的ではなく客観的である方が顧客の納得度を高められる。

■他サービスの場合

事例について

過去の売出事例を利用できるのみ。

国交省の成約事例が使えるものもあるが、情報が大雑把であるため使いにくい。

査定価格について

過去の売出事例のみをもとに、AIで算出されている。

どういう事例があって、査定対象とどのような差があって、従って査定対象はこの価格になる、といったロジックを立てた説明は不可能。

価格補正について

ブラックボックス化したアルゴリズムで算出されたAI査定価格に対して、「日当たり良好のため+5%」といった補正を加えることができる。

しかしこの数値は作業者が決めなければならず、その根拠を説明することは困難。顧客の納得度・満足度も下がってしまう。

 

Vol.3の記事では初めての査定書作成システム導入にAI査定プロがオススメできる理由を続けて解説していきます。

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