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築41年の建物が0円じゃないのはなぜですか?【AI査定プロに実際いただいたQ&Aを公開します】

おかげさまでAI査定プロには日々、不動産査定に関わる様々なご質問をいただきます。

査定業務をされている不動産業者様に有益な内容をピックアップして、Q&A形式で公開します。お役立ていただければ幸いです。

(※会社名が特定できるような質問は、質問意図が変わらない範囲で内容に一部フェイクを入れますので、AI査定プロ現ご利用社様は今後も安心してお問い合わせください。)

Q:

今回の土地には築41年の建物がありまして、築22年を過ぎていることで評価は限りなく0かと思っていましたが、200万円程度の評価として表示されました。どのような考え方で捉えればよろしいでしょうか?

A:

残価率:5%がデフォルトで設定されております。
残価率とは、耐用年数満了後も残る価値です。例えば新築想定価格が2000万円の場合、耐用年数が満了しても100万円は残り続けるという計算です。

一般的に耐用年数が満了しても建物の継続利用は可能であることが多く、また売主様への提出物として0円とすると心象が悪いことも考慮し、デフォルト値を設定しております。
建物価値がないと判断される場合には、残価率を0%に編集していただければと思います。

 

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