◼︎マンション売却における所有権移転率
調査概要(マンション)
調査期間:2023年6月〜2024年4月
調査対象:HowMaを利用したマンション査定依頼物件462件
調査方法:登記受付帳閲覧による、査定依頼物件のうち登記原因「売買」にて所有権移転が行われた割合を算出
調査実施:TRUSTART株式会社
マンション査定依頼物件462件を対象とした調査では、所有権移転率が15.8%となり、従来型一括査定サービス※1(全体平均6.44%)と比較して約2.5倍という高水準を記録しました。
◼︎戸建て売却における所有権移転率
調査概要(戸建て)
調査期間:2023年6月〜2024年4月
調査対象:HowMaを利用した戸建査定依頼物件158件
調査方法:登記受付帳閲覧による、査定依頼物件のうち登記原因「売買」にて所有権移転が行われた割合を算出
調査実施:TRUSTART株式会社
戸建て査定依頼物件158件を対象とした調査では、所有権移転率が13.29%となり従来型一括査定比※1で約2倍に達し、マンションに続き高水準を示しました。
※1 従来の一括査定サービスにおける所有権移転率6.44%(ミカタ株式会社調べ https://f-mikata.jp/oishi-1/)と比較して、HowMaコラボ査定では15.8%を記録。
◼︎電話調査について
あわせて、HowMaコラボ査定を利用した売主のうち594名に対し、査定後半年が経過したタイミングで電話調査を実施しました。その結果、「売却意欲なし」と回答した割合はわずか0.8%に留まり、HowMaコラボ査定の利用者は売却に前向きなユーザーが中心であることが確認されました。
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成約:33.8%
売出中:12.3%
継続検討中:23.9%
検討の結果売却せず:25.1%
売却意向なし:0.8%
他人名義・その他:4.0%
この結果から、HowMa売り反響獲得システムは「売る気のあるユーザー」と不動産会社を効率的にマッチングさせ、従来の一括査定に比べて成約につながりやすいことが明らかになりました。
コラビットは今後もHowMaの運営や不動産価格推定データの提供、ユーザーや不動産事業者様がスムーズに不動産流通を行うためのプラットフォームの機能改善をし続けることで、中古不動産流通の活性化に寄与して参ります。
▼HowMa売り反響獲得システムについて
「HowMa(ハウマ)の売り反響獲得システム」は「売却検討者向けAI査定」を提供しているHowMaの登録会員を、不動産会社様に送客させていただくシステムです。
「価格が知りたいだけ」という、売却から遠い客はAI査定で出る価格で満足してストップする為、本当に売りたいという高品質な反響のみお届けします。
サービスURL:https://bservice.collab-it.net/howma-sales-reaction