したがって査定の手法も不動産鑑定理論に基づいた下記の手法に則って行うべきです。
マンション |
(実需)取引事例比較法 |
周辺のマンション事例をもとに価格を査定 |
(投資)収益還元法 |
年間賃料収入÷利回りで査定 |
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戸建て |
原価法 |
土地(取引事例比較法)+建物(再調達原価ー経年等による減価額) |
土地 |
取引事例比較法 |
周辺の土地事例をもとに価格を査定 |
難しい言い回しをしていますが、宅建業者の査定業務においても同じことが行われます。
Vol.2の記事をお楽しみにしてください。