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媒介を逃さないための不動産査定書チェックリストvol.3

作成者: 編集部|2023/04/13 3:30:00

地域に詳しい営業マンだと思われる材料は含まれていますか?

実は売主様が不動産会社を選ぶ際に「大手であること」と同じくらい重要視しているのが「地元に詳しい会社であること」なんです。

地元に詳しいことを伝えるためには、物件があるエリアのマーケット情報やハザードマップ、周辺施設などの情報が効果的です。

特にマーケット情報は、その地域で商売を営んできたプロであることを印象づけるため、約5年分の情報が出せると良いですね。

参考:AI査定プロ マーケット情報を豊富に出しています

 

どのような査定方法なのか明記していますか?

目の肥えた令和の売主様が不動産会社に求めているのは「不動産のプロによる知見に基づいた査定」です。
素人:なんとなくの感覚で査定している
プロ:しっかりとした理論やロジックで査定しているのか、です。

「AIによるとここらへんの物件ではなんとなく〇〇万円です」これではプロの説明とはいえません。
「マンション(や土地)であれば取引事例比較法(戸建では原価法)を用いて、このようなロジックでお客様の物件はいくらです。」と説明できる査定書になっていますか?

参考:AI査定プロ 取引事例比較法による査定であること、取引事例比較法とはどのような査定方法であるかを明記している

 

売主様によって資料の内容を変えていますか?

売主様によって提出資料の内容を変えていますか?
ある人にはエリアレポートが必要でも、ある人は価格の根拠だけを知りたいと思っているかもしれません。
売主様の意向が読めない一括査定の場合は難しいですが、訪問査定で売主様のニーズをガッチリと捉えて、必要十分な内容の資料構成で臨むことが重要です。

参考:AI査定プロ 印刷設定ページで出力する資料を選ぶことができ、売主様によって内容を変えることが可能