ー売主の心理と適切なアプローチ方法ー
頼りにしてもらうために必要なものはズバリ
「売主にとって有益な情報を惜しみなく教えてくれる人だ」と認識してもらえる行動です。
売主にとって有益な情報とは?
・同エリアでの具体的な売却実績、過去の顧客の評価
・売却活動を進める上で、不動産会社がよく受ける質問
・競合他社と比べて自社を選ぶ場合の、売主にとってのメリット・デメリット
・売却から住み替えまでに必要な準備・手続き・費用一覧
・売却後リスクへの対応策
具体的には電話だけでなく、メールなど他の連絡手段も交えて適切な連絡頻度(週に1回以上)で、数年にわたって追客し続けます。
いきなり1年分=52週分の準備を完了するのは大変なので、まずは3ヶ月分=13通のメールを準備するところから始めましょう。
内訳例
・成約した顧客の声の紹介:8通
・他の売主からよく聞かれる質問:5通
・各メールの最後に、「なぜ自社に依頼するべきか」3〜4つの理由を記載