質問を難易度で分けると、純粋な疑問と、反論・懸念の2つがあります。
まず難易度が低い、売主からの純粋な疑問へ回答する場合は、以下の2つの型が有効です。
■Yes But話法
相手の顔を立てた後に、反論する(明確に反論するので不快感を与える場合もある)
一度Yes(肯定)で受け止めた後に、But(しかし・実は)で自分の意見を主張する
■Yes If話法
相手にやんわりと探りを入れる(表面的な要望は聞き出せるが、質問の真意までは深掘りできない)
Yesで肯定した後に、Ifで「もし他社と同じ査定価格だったらどうですか?」と相手の要望を確認する