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結果を出す不動産仲介営業の7つの特徴 - vol.6 -

作成者: 編集部|2025/04/25 8:45:00

特徴4:質問に対して3つの型で返答し、ミスコミュニケーションを防ぐ

 〜純粋な質問への2つの型〜

 

質問を難易度で分けると、純粋な疑問と、反論・懸念の2つがあります。
まず難易度が低い、売主からの純粋な疑問へ回答する場合は、以下の2つの型が有効です。

■Yes But話法

相手の顔を立てた後に、反論する(明確に反論するので不快感を与える場合もある)
一度Yes(肯定)で受け止めた後に、But(しかし・実は)で自分の意見を主張する

■Yes If話法

相手にやんわりと探りを入れる(表面的な要望は聞き出せるが、質問の真意までは深掘りできない)
Yesで肯定した後に、Ifで「もし他社と同じ査定価格だったらどうですか?」と相手の要望を確認する